ノート サザンの曲と沢田研二論の来週公開のものについてと、もう一つ

20210121 夜

 

皆さん、こんばんは。藤谷蓮次郎です。

今日も私は、アメブロに、サザンの「赤い炎の女」について書いています。古い曲ですが、すごくいい曲だと思っています。それに、「遅延化」の快楽について書いてみたかったので、ドゥルーズの名前を出してみました。

また、神代辰巳松浦理英子さんの名前が出せたので、その意味では満足しています。皆さんの批判を待ちます。

 

ところで、私はいま、少し長めの沢田研二論に取りかかっています。以前からお約束の通り、ある一曲に焦点を絞って、その曲の魅力を具体的に論じることによって沢田研二さんのキャリア全体に関わる魅力の所在を明らかにしていければいいなと思っています。それには、現在公開中の「沢田研二の歌声」で、沢田さんのキャリアのマイナスになってしまったように見える個性への理解が前提になります。それを、次の文章で前向きに価値づけるつもりだからです。

 もう少しお待ち下さい。ある程度不完全なものでも、時期を決めて皆さんに公開して、ご批判を待ちます。そのことによって、より理解が深まると思うからです。

 いま、仕事に追われながらも全力で取り組んでいますので。

 来週の月曜日から、当面、連載になると思います。

 

 なお、私は今、もう一つ、沢田研二さんと同い年のある方に関する短い文章にも取り組んでいます。そちらも、一稿が上がったら公開します。

 ぜひお読み下さい。

               藤谷 蓮次郎

                2021年1月21日