ノート 失恋の寄り添い人 シリーズ

20210201 夜

 

 今日からアメブロで始めました「Jビート エッセイ987」の「失恋の寄り添い人」シリーズは、毎日一つずつ、「きっちり論理的に型をつける」のではないようにしたいと思っています。もっと素直に、古いものなら「みんなで思いだしたり再発見」したり、新しいものなら「これも今後歴史になっていくかもね」という位の軽い感じで次々触れていく企画です。「失恋」という本来はマイナスになるはずの体験を、どうして人は共有したがるのかな、何か守ってくれる存在でもあるのかな、という視点をおいて。

 まあ気楽に、「こんな風に感じてんだな、この人は」という感じで読み流していただいて、詳しい方には「これも教えといてやろう!」とアドバイスなりに知識の補足なりして下さったら嬉しいです。

 なにせ、ここまで少し長い物ばかり続きましたから。自分なりに全力で書いたものですが、文章の面白さって、それだけじゃないですよね。

 今日はヒゲダンでしたが、明日は山崎まさよしさんの、説明不要の一曲です。

 さて、明後日からですが、

  水曜日 アンジー水戸華之介) 「銀の腕時計」

  木曜日 岸上大作(1960年に亡くなった歌人です) の歌集

  金曜日 佐野元春「BAD GIRL」

   の予定です。ぜひお読み下さい。

 

さて、今日も19時に小説更新です。長々とやってきましたが、あと10日程度で終わります。

 気の強い同棲相手に促されて、もう一度教員になろうとしているこの「教育者嫌いの教員男」の運命やいかに?

 ぜひお読み下さい。

 

   藤谷蓮次郎