ジャーナル ジュリーVSショーケン 5番勝負!

20210213 夜

 

 私のアメブロでは、清志郎論とショーケン論を続けました。明日も同じく、公開します。

 たぶん、清志郎さんについては、少し面白く(ということは、ご自分なりの清志郎さん像をお持ちの方には「何か違うぞ!」と感じられる場合も増えてきたはずだと思います。ぜひご意見下さい。)感じられるように、具体的になって来ました。この第一章は、明日まで続きます。どうぞお読み下さい。

ショーケン論も、核心に入ってきました。なぜ彼が、同業者の中でも遠ざけられることが多かったのか? 今の私の答えは、「なんだよ。GS出身のアイドルの坊やが偉そうに!」という感性に由来するものです。昨日も言いましたが、つくづくショーケンは孤独な人だと思います。ただ、周囲の人を批判するのも違うと私は思ったのです。で、アメブロに載せた「6」になりました。ぜひお読み下さい。

 しかし、逆に考えれば、ショーケンはこの孤独に耐えられたわけですよね。それはなぜでしょう? ということから、最後の結論部に至ります。

 実はやっと、書き終わりました。今後、発表した後でも、皆さんのご意見などいただいて、少し文章をいじることもあり得ますが、明日、明後日の二回で、終わりになります。最後は、ショーケンの孤独を支える存在に焦点を向けて行きます。長くなりましたが、ぜひお読み下さい。

 

 さて、ここで二つ、今後のことを紹介させていただきます。

 まず、明日の19時から、高校の進路指導の先生の思いを描くリアリズム小説「ヤア! ブルース・ボーイ!」が、アメブロで連載になります。大人として、迷い悩む高校生たちをどう導くか。自分のようないい加減な大人にそんな能力があるか。迷い続ける中年男が主人公です。ぜひお読み下さい。

 

 もう一つ。ショーケン論の後の、Jビート・エッセイ987(午前中に公開するエッセイ)ですが、ジュリーとショーケンを、一日ずつ交互に、同じテーマで短く書いて、勝負してもらおうと思っています(ただし、「勝負」というのは形だけで、全部引き分けにする予定です。)。軽く、楽しく、「ああ、こんな魅力もあるなあ」と、お二人を少しずつ見直すことが目的です。

 来週の火曜日から始めます。

 一緒に二人のフトコロで遊びましょう! お楽しみに!

 

  藤谷蓮次郎

   2021年2月13日