完結報告 RCサクセション論

20210307 夜

 

今朝、私のアメブロで、2月の週末長編評論連載「RCサクセションのゲンソウ」を完結しました。3月までかかりましたが、たくさんの人に読んでいただいたようで、ありがとうございます。

連載開始時にお知らせした通り、この文章は今から二年前に、忌野清志郎さんの没後十年を記念したくて書いたものです。自分としては思い入れがあって、「ブルース」ではなく「ブルーズ」と書いています。清志郎さんとRCサクセションさんに対して、自分の心の距離の歴史を書きたかったんです。そして、今でも支えられていると。

 

たくさんいらっしゃるRCファン、清志郎ファン、そして日本のロックファンの皆さん、どう思われましたか?

 

ご意見・ご批判、お待ちします。

 

RC論の最後につけた予告の通り、来週からの週末長編評論は、作家・松浦理英子論を始めます。

平日の朝はJビート・エッセイ987を続けます。

明日は、ARBの「トラブルド・キッズ」についてです。

よろしくお願いいたします。

 

 藤谷蓮次郎

  2021年3月7日