歌人 吉野秀雄について 続


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20210626 夜

 

今日の私のアメブロは、吉野秀雄論の二回目でした。序章は、明日まで続きます。

 

吉野秀雄という歌人の面白さは、おいおい知っていってもらうとして、ここでは、もう一人の秀雄とのエピソードをひとつ。

 

友人であった小林秀雄が書いた「真贋」というエッセイがあります。

ここで、小林秀雄が所有した「良寛の掛け軸」を偽物と指摘した友人が、吉野秀雄です。彼は良寛の研究者でもあったので、掛け軸の真贋を見破るくらいはできたでしょう。

ただ、私は小林が書いたような「指摘」は不自然で、たぶん小林一流のでっち上げではないかと思っています。

今回の文章の結論部に、私の考えを書いていますが、ずいぶん先に掲載しますので、皆さん、覚えていてくだされば、光栄です。

 

明日も続きます。

いま、入手できるかもしれない、たぶん唯一の吉野本が、写真の「良寛」です。

 

 藤谷蓮次郎

  2021年6月26日。

歌人 吉野秀雄について

20210625 夜

 

今日から土曜日、日曜日と、私のアメブロでは、大正から昭和に活躍した、歌人・吉野秀雄についてのエッセイです。7月までの週末長編評論となります。

吉野秀雄は、会津八一の弟子としても知られる歌人です。若い頃から大病を患う。奥さんに突然先立たれる。息子さんが精神の病いになる。・・・とにかく困難な人生を生き抜いた人物です。

おいおい説明していきます。

 

とびきり地味なネタになりました。

ぜひ、お読み下さい。

 

 藤谷蓮次郎

  2021年6月25日。

泣くだけ泣いたら 再録


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20210623 夜

 

今日の私のアメブロは、ショーケンの「泣くだけ泣いたら」についての文章の再録でした。

さらに、判定もつけました。

 

明日は、二番目、また先手ジュリーからです。

 

 藤谷蓮次郎

   2021年6月23日。

渚のラブレター


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20210622 夜

 

今日からの私のアメブロは、ジュリー・ショーケン五番勝負のリピート公開を始めました。

今日は、「渚のラブレター」です。

明日は、ショーケンです。

 

 藤谷蓮次郎

  2021年6月22日。

SPLEENについて

20210621 夜

 

今日の私のアメブロは、沢田研二さんの「SPLEEN」をとりあげました。副題が「六月の風にゆれて」だったので、リピート公開に入る前に、とりあげたかったのです。

ジュリーの歌で、あれだけバック・コーラスが美しい歌も、今は他に思い浮かびません。

ジュリーに詳しい皆さん、コーラスが美しいものがあったら、教えてください。

ぜひ、参考にさせていただきます。

 

明日からは、リピート公開。

ジュリー・ショーケン五番勝負! 

です。

 

 藤谷蓮次郎

  2021年6月21日。

細川貂々論、完結

20210620 昼

 

今日の私のアメブロは、細川貂々論を完結しました。ここ五六年ほどの彼女の活動はあまり興味がないですが、ツレうつ~イグちゃん~本人の結婚や就職~チートくんの幼児期までは、あの時代の生き方として、とてもわかります。

ピンと来るというか。

今の心理~教育ものは、ほとんど読む気をなくしています。読まなくなって四年ほど経ちますが、その頃に書いたのが、このエッセイです。

 

また、それ以降のものも読んでみようかと、今回、思いました。

 

明日は、ジュリーのもう一曲です。

 

 藤谷蓮次郎

  2021年6月20日