2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

無能であることの肯定

20210430 夜 今日からの円丈論は、働く者の哀感が笑いにつながる「労働と笑い」という部分に入っていきます。 その無能さが軽蔑される者の哀愁を感じさせるのが、立川談志の「業の肯定」まで振り切らない、昭和サラリーマンの笑いのような気がします。その後…

明日から、円丈論を再開します。

20210429 夜 GWが始まりましたね。5月からは、またJビートの新ネタを出せるように頑張ります。 今日のアメブロは、小説「やあ! ブルース・ボーイ!」を更新しました。 明日からは、週末長編評論の三遊亭円丈論のⅡを公開します。 ぜひお読み下さい。 2021年…

ヒゲダンの一曲

20210428 夜 今日のアメブロ、Jビート・リピート公開は、ヒゲダンの「Presenteder」についてのエッセイでした。 よろしければ、お読み下さい。 藤谷蓮次郎 2021年4月28日。

サザンの名曲 後半

20210427 夜 「赤い炎の女」論の後半をツイートにはりつけました。 昨日ツイートにつけた前半と共に、お楽しみ下さい。 藤谷蓮次郎 2021年4月27日。

サザンの名曲について

20210426 夜 今日はサザンの名曲についての文章を、リピート公開でツイートにはりつけました。 明日、後半をツイートにつけます。 藤谷蓮次郎 2021年4月26日。

佳境へ やあ! ブルース・ボーイ!

20210425 夜 ありふれたレベルの公立高校で進路指導を続ける教員の戸惑いと生き甲斐が交錯する小説「やあ! ブルース・ボーイ!」。そろそろ佳境に入ってきました。彼自身の人生が重なっていきます。ぜひお読み下さい。 2021年4月25日。 藤谷蓮次郎

円丈落語の昭和

20210424 夜 今日のアメブロでも、三遊亭円丈論の1のパートを続けましたが、彼の新作落語は、やはり昭和のものという感じがします。すなわち、小さなエゴで凝り固まった人々が、その愚かさを笑われながら、どこかで聞いている人々への共感を生み出す。とはい…

円丈と小説

20210423 夜 今日のアメブロは、朝に三遊亭円丈論の第1章、夜には小説「やあ! ブルース・ボーイ」を更新しました。 円丈論は明日も続きます。 2021年4月23日。 藤谷蓮次郎

ジャーナル アンジーあるいはバカ・ロック

20210422 夜 今日も遅くなってしまいましたが、今日のJビート再公開は、アンジーの「銀の腕時計」をめぐるエッセイです。 バカ・ロック? 悪くないない言い方ですが、少し露骨すぎるかな。 これは彼らの中でも、意識的に「バカ」が選ばれた曲です。…

小説と「勝手にしやがれ」論の最後

20210421 夜 今日の私のアメブロは、小説の更新とジュリー「勝手にしやがれ」論の最後です。 まだ当面時間がとれそうにありませんが、5月になるまで再公開を続け、そこから頑張ります。 藤谷蓮次郎 2021年4月21日。

今日もリピート公開でジュリー

20210420 夜 今日のアメブロは、ジュリーのリピート公開でした。「勝手にしやがれ」の5です。 明日も続けます。 藤谷蓮次郎 2021年4月20日。

Jビート・ジュリー、小説

20210419 夜 今日のアメブロは、ジュリーの「勝手にしやがれ」論の「4」です。安井かずみさんの世界観が中心です。 小説も更新しています。 2021年4月19日。 藤谷蓮次郎

円丈論の始まりについて

20210418 夜 今日、私のアメブロは、三遊亭円丈論の序の公開を終えました。 現代落語論の核として、立川談志さんの「業の肯定」を、私はいつも置くのですが、彼とはオポジットにある円丈師を取り上げて何が言えるか。自分なりに楽しみながら書きました。 書…

ショーケン論の本質

20210417 夜 本日、ツイートにつけた、私のショーケン論の最初のものの最終部。現在、私のショーケン理解の核は、この8つの文章にあります。 どうしてもジュリーと比較できる柱のひとつとして、対照的に描いてしまいます。それは恣意的なものだと言えますが…

三遊亭円丈をめぐって

20210416 夜 今日から、私のアメブロでは、三遊亭円丈師についてのエッセイを連載し始めました。毎週金曜日から日曜日の週末長編評論として連載します。 以前、アメブロやこのブログにも書いた通り、私は学生時代は、読書の他、映画、音楽、落語に明け暮れた…

今日は小説だけですが、

20210415 夜 今日のアメブロは、小説を更新しました。忙しいですが、なんとか更新できた感じです。 明日の朝からは、三遊亭円丈論の連載を開始します。 2021年4月15日。 藤谷蓮次郎

4月14日。「勝手にしやがれ」の1、ラストダンスの6。

20210414 夜 本日の私のアメブロ、Jビート再公開は、 沢田研二「勝手にしやがれ」についてのエッセイの「1」 萩原健一「ラストダンスの彼方へ」というエッセイの「6」です。 ツイートに貼り付けてありますので、ぜひお読み下さい。 藤谷蓮次郎 2…

4月13日。ジュリー、ショーケン、小説。

20210413 夜 ジュリー、ショーケンに関するエッセイのリバイバル公開を続けています。 小説も公開しました。 時間が遅くなりましたが、Twitterをご覧ください。 2021年4月13日。 藤谷蓮次郎

4月12日。ショーケン、ジュリーに関するエッセイ。

20210412 夜 今日の私のアメブロ、Jビート・リピート公開は、ジュリーに関するエッセイが「沢田研二の歌声 1」、ショーケンに関するエッセイが「ラストダンスの彼方へ 4」を公開しました。 明日も続けます。 明日は小説も更新します。 2021年4月12日。 藤谷…

松浦理英子「最愛の子ども」論完結

20210411 夜 本日のアメブロで、3月初旬から続けた松浦理英子「最愛の子ども」論を完結しました。 地味な文章にお付き合いいただき、ありがとうございます。 何度か書きましたが、私は、現在の日本最高の作家は、彼女だと思っています。この文章は、三年ほ…

ジュリー、ショーケン。明日で松浦論完結

20210410 夜 今日の私のアメブロは、ジュリーの「矜持」の「6」「7」を再公開し、完結しました。ショーケンの「ラストダンス」は、「3」の再公開です。 また、松浦理英子「最愛の子ども」論は、Ⅲ-3を発表しました。このエッセイは、明日で完結します。その末…

今日も、ジュリーとショーケン

20210409 夜 今日の私のアメブロも、ジュリーとショーケン、それぞれについての最初期のエッセイの再録です。 私のツイートに貼り付けていますが、アメブロの奥にもずっと公開したままです。 再びお楽しみいただければ、幸いです。 藤谷蓮次郎 2021年4月9日。

ジュリーとショーケン、私の最初期のエッセイ

20210408 夜 今日の私のアメブロ、Jビートの再公開は、ジュリーとショーケン、それぞれに関して私が書いた最初期のエッセイです。 1ヶ月ほど前後して発表した文章ですが、今でも私の両者への考えの核となっている部分です。 ぜひ、お読み下さい。 藤谷蓮次郎…

Jビート再録 ジュリー、須藤薫

20210407 夜 今日のアメブロ、Jビートの再録は、ジュリーに関するエッセイの続きと、須藤薫さんに関するエッセイでした。 明日も、二つ、再公開します。 藤谷蓮次郎 2021年4月7日。

今日のリピート公開

20210406 夜 今日のリピート公開は、昨日のジュリーの続きと、ヒゲダンに関するエッセイでした。 ぜひ、お楽しみ下さい。 藤谷蓮次郎 2021年4月6日。

Jビート、リピート公開

20210405 夜 これから2週間程度は、私のアメブロでは、一月、二月に公開したJビートのうちのいくつかを公開して行きます。 私のブログでは残ったままの文章なのですが、奥に入ってしまいましたので、もう一度明るいところに出してみます。 ぜひお楽しみ下さ…

今週、1月・2月のリピート公開

20210404 夜 今週から二週間ほどは、朝のアメブロには、1月、2月に公開したJビートのうちのいくつかをリピート公開します。 今でも私のアメブロにはおいたままなのでいつでもお読みになれますが、少し奥に入ってしまったので、表に出します。 すでに読んでい…

ジャーナル 松浦理英子と日本文学

20210403 夜 今日からの私のアメブロ、松浦理英子「最愛の子ども」論の第三章は、かなり文学に踏み込んだ内容になっています。松浦さんらしい倫理的な筋の通し方と、読者へのサービス。その共存を指摘して行きたいと思っています。坂口安吾の名前など出した…

「傷だらけの天使」の魅力と小松政夫さんの記憶

20210402 夜 「傷だらけの天使」は、私の人生に最も影響したドラマの一つです。井上尭之さんによるオープニング・メロディーとショーケンの映像は、昭和の時代のチンピラ青年(本物のワルではない)のアイコンでもあり、今も心から離れません。 また、もともと…

ジャーナル 沢田研二「I am I」

20210401 昼 アメブロにいただいたコメントを通して、長い間、どのレコードに入っているのか分からなくなっていた曲を突き止めることができました。ありがとうございます。 「I am I」。よい曲です。 私はアルバム「TOKIO」の中の曲だと思いこんでいて、それ…