ジャーナル 松浦理英子と日本文学

20210403 夜

 

今日からの私のアメブロ松浦理英子「最愛の子ども」論の第三章は、かなり文学に踏み込んだ内容になっています。松浦さんらしい倫理的な筋の通し方と、読者へのサービス。その共存を指摘して行きたいと思っています。坂口安吾の名前など出したのは、私なりの文学への仁義のつもりです。どうしても性愛への興味で論じられやすい彼女ですが、読者を楽しませる工夫もありますよ。ただ、冷や水をかけてオチをつけることもありますが。

 

ぜひお読み下さい。

 

 藤谷蓮次郎

 2021年4月3日