2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

今週の予定 11月1日~7日

20211031 夜 今週の私のアメブロの予定です。 11月1日(月) 沢田研二さんの一曲。 2日 作曲家・沢田研二さんの一曲。 3、4日 アルバム全曲アプローチ 「今 僕は倖せです」から、一曲ずつ。 5~7日 林芙美子論の第二章 以上です。 その他に、このはてなブログ…

J・ビート エッセイ987(藤谷蓮次郎のアメブロ) 100本目に寄せて

(私のアメブロ、noteにも同じ記事が載っています。) J=ビート エッセイ987 100本目に寄せて 明日のアメーバブログ(アメブロ)に掲載する「Jビート エッセイ987」のエッセイは、ちょうど100本目になります。そこで、私の「アメブロ」、「は…

「放浪記」の力動

20211030 夜今日も「放浪記」について、私のアメブロはとりあげました。明日まで続きます。よろしくお願いします。 藤谷蓮次郎 2021年10月30日

林芙美子の過剰さ

20211029 夜私のアメブロでは、今日から日曜日まで三日間、林芙美子論が続きます。 下品、とも言われる彼女の過剰さを、日本の女のアブジェクションとしてみます。日曜日まで、よろしくお願いします。noteの佐野元春論もよろしくお願いします。 藤谷蓮次郎 2…

ジュリーの本心?

20211028 夜 今日のアメブロは、アルバム全曲アプローチの「一人ベッドで」をとりあげました。 さて、これを彼の本心と言っていいのか? スター・沢田研二さんの心と演出の配分は? 明日は、週末長編評論・林芙美子論です。 noteもやってます。 藤谷蓮次郎 2…

青年・ジュリーの怒り・・・

20211027 夜 今日の私のアメブロは、沢田研二さんの「今 僕は倖せです」に対するアルバム全曲アプローチの続き、8曲目の「怒りの捨て場」をとりあげました。 本文に書きましたが、ここから一曲ずつに全て厚みが加わっているように思います。そしてやはり、「…

恋のバッド・チューニングに喝采を!

20211026 夜 今日の私のアメブロは、沢田研二さんの「恋のバッド・チューニング」をとりあげました。 もっと評価されるべき曲です。 明日はアルバム全曲アプローチの続きです。 noteに、佐野元春論を有料公開中です。 よろしくお願いします。 藤谷蓮次郎 202…

ジュリー・シングルのギターサウンド

20211025 夜 今日の私のアメブロは、ジュリーのギター・サウンドのシングル、80年代末の「ポラロイドgirl」をとりあげました。 明日は、沢田研二さんのシングルのいち、ギターサウンドものの最高傑作をとりあげます。あのビッグ・シングルの次の曲なので、な…

今週の予定 10月25日~30日

20211024 夜 今週の私のアメブロの予定です。 25日(月) ジュリー80年代末のギターサウンドの一曲。 26日 同じく80年代初頭のジュリー・ギターサウンドシングルの一曲。 27日、28日 アルバム全曲アプローチ「今 僕は幸せです」から一曲ずつ。 29日から三日間…

佐野元春のライヴ番組

20211023 夜 今日は、アメブロとは関係ない話です。 いままさに、私はwowowで、佐野元春とコヨーテロッケストラのライヴ番組を観ています。 ここ二年ほど、直接ライヴに行けなくなっていますが、いま、この番組が観れて幸せです。 私の佐野元春さんに関する…

林芙美子と「放浪記」

20211022 夕 今日から日曜日まで、私のアメブロは、週末長編評論「贋金磨きの資本論 林芙美子試論」を連載します。 まずは「放浪記」とその同時代性を考えます。 よろしくお願いします。 藤谷蓮次郎 2021年10月22日

沢田研二の「涙」?

20211021 夜 今日の私のアメブロは、アルバム全曲アプローチの七曲目「涙」を、とりあげました。 本文にも書きましたが、さて、どこまでが本音で、どこまでキャラクターのための演技か? その二つを区別する必要など、ないのかもしれません。 沢田研二さん、…

ジュリーの「古い巣」とは?

20211020 夜 今日、私のアメブロでとりあげたのは、「今 僕は幸せです」から、「古い巣」です。 いろいろな意味で違和感のある曲ですが、やはり一番は「ザ・タイガース」との関係性が問題なのかもしれません。 ぜひお読みいただき、曲も聴いてみてください。…

加橋かつみ氏の魅力

20211019 夜 今日の私のアメブロは、ザ・タイガースの「廃墟の鳩」をとりあげました。 ネットに移す時に間違ったらしく、後から少し直しました。 私はもちろんジュリー派なのですが、トッポさんのボーカルの魅力も感じます。「ニルスの不思議な冒険」も含め…

6番目のユ・ウ・ウ・ツのころ

20211018 夜 今日の私のアメブロは、沢田研二さんの「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」をとりあげました。 私の記憶では、この曲の後からだんだんヒット・チャートの上位から遠ざかり始めた分岐点になったように思います。 ただ、あのメイクは凄みに達していましたね…

今週の予定 10月18日~23日

20211017 夜 今週の私のアメブロの予定です。 18日(月) 沢田研二さんの秋を感じさせる一曲。80年代前半です。 19日 ザ・タイガースの一曲。あまり振り返られない曲ですが、いい曲です。 20、21日 アルバム全曲アプローチ 沢田研二さんの「今 僕は幸せです」…

大迫傑選手讃歌 文化あみだくじ4

20211017 昼 (10月16日から続く) 青山といえば、私が普段関わっている若者たちにとっては、田中みな実さんや新井恵理那さんを中心とした女子アナウンサーのイメージが強いようです。一方、先日の出雲のように、駅伝の青山学院にも憧れの目が向きます。とはい…

ジョン・カサヴェテスの刺激 文化あみだくじ3

20211016 夜 ジョン・カサヴェテスの映画を観たのは、大学の仲間うちでは私が一番遅かったはずです。いろいろ予定が合わず、友人たちがうちのめされて帰ってくるのをさんざん見たあとで、「FACES」を観に青山か六本木に駆けつけました。 なんだかよくわから…

林芙美子のえげつなさ

20211015 夜 林芙美子の下品さを批判する向きもありますが、もしそういう方が左翼なら、私はその人を軽蔑します。 芸術の才能の唯物論が、お分かりになっていないからです。 頼るものがないから、自分自身を傍若無人に押し出して行った作家が、ここにいるの…

青山南さんの講義 文化あみだくじ2

20211015 夜 (10月13日より) 青山南さんと言えば、私の大学生のころ、他のクラスではありましたが、英語の授業をもっていらっしゃいました。 友達によると、大変イタズラな講義で、今なら問題になりそうなこともあったとか・・・。ずいぶん昔の話で、しかも…

スターの孤独? 「沢田研二」の不可解さ

20211014 夜 今日のアメブロは、「今 僕は幸せです」の五曲目でしたが、ここでのジュリーの孤独は、さて、本音でしょうか? 演出でしょうか? 私の考えは、アメブロに書いた通りです。 やはり、沢田研二さんという人は不可解です。本当のスターなのでしょう…

内田派分派沢田一家ジュリー

20211013 夜 今日の私のアメブロは、「今僕は幸せです」の四曲目「湯屋さん」をとりあげました。 沢田研二さんによる内田裕也さんいじりですが、かつてジュリー本人が言っていたように、師匠もいない自分だが、師匠のような存在は「内田裕也さん」で、言わば…

ケルアックの放浪 文化あみだくじ1

20211013 昼 昨日このブログで予告した通り、本日、若者たち相手に、ロバート・フランクについて、話させてもらいました。あまり興味のなさそうな方もいらっしゃいましたが、なんとなくお付き合いしてもらった感じです。 1950年代後半のアメリカ。序文を寄せ…

コバルトの季節とジュリー

20211012 夜 今日のアメブロは、この季節にうってつけ(とはいえ、まだずいぶん暑いままですが)の沢田研二さんの「コバルトの季節の中で」をとりあげました。 こちらのはてなブログでは、明日、少し語るつもりのロバート・フランクを中心とした写真家について…

「ロバート」という名の三人の写真家

20211012 夜 「ロバート」と名のつく三人について書きます。といっても、コントのトリオのことではありません。 ファースト・ネームが「ロバート」という三人の写真家で、私がずっと気にしてきた人たちです。 一人目は、キャパ。ロバート・キャパ。戦場カメ…

もう一つの沢田研二「ダーリング」

20211011 夜 今日の私のアメブロは、1978年の沢田研二さんの一曲「ダーリング」をとりあげました。この曲に関しては、アメブロをお読みください。 ここではもう一つの沢田研二「DARLING」を。 それは、以前に私のアメブロでもとりあげた、80年代初頭の、全曲…

柳家小三治の「爆笑」

20211011 夜 昨日、当代・柳家小三治師が亡くなられたとの報道がありました。 当代や先代の小さん師に文句をいうつもりはありませんが、やはりこの人が継ぐべき名前だったのではないかと考えます。もちろん、たくさん持ち歩かれていた薬を見る限り、ご体調の…

今週の予定 10月11日~17日

20211010 夜 今週のアメブロの予定です。 11日(月) 沢田研二さんの1978年大ヒットの一曲。 12日 同じくジュリーの秋を歌うシングル曲。 13、14日 「今 僕は幸せです」に対するアルバム全曲アプローチで、四曲目、五曲目。 15日から三日間は、林芙美子論。 以…

神田山陽さんは、どこに行ってしまったのか?

20211010 夜 昨日、久しぶりに時間があったもので、ついつい私の「お笑い愛」を、大好きな漫才コンビ「おぼんこぼん」さんの記憶とともに書き送ってしまいました。そうしたら、お笑いや映画について書きたい気持ちが、溢れ出てきました。 ですが、どうしても…

おぼんこぼん への憧れ

20211009 夜 先だって、テレビで偶然、漫才師のおぼんこぼんさんの姿を見ました。 何やらかなりハラハラする企画でしたが、とにかくひどいことにならずに済んでよかったです。 以前から何度か書いたことですが、私は大学のころ、落語に狂い、がらがらの寄席…