円丈落語の昭和

20210424 夜

 

今日のアメブロでも、三遊亭円丈論の1のパートを続けましたが、彼の新作落語は、やはり昭和のものという感じがします。すなわち、小さなエゴで凝り固まった人々が、その愚かさを笑われながら、どこかで聞いている人々への共感を生み出す。とはいえ、笑いとしてはより惨めなほうがいいわけで、今の世の中に好まれるものではない。

私はそれを、「昭和的」だと感じます。

皆さんはどう思われますか?

 

明日も続きます。

 

藤谷蓮次郎

  2021年4月24日。

ジャーナル アンジーあるいはバカ・ロック

20210422 夜

 

今日も遅くなってしまいましたが、今日のJビート再公開は、アンジーの「銀の腕時計」をめぐるエッセイです。

 バカ・ロック? 悪くないない言い方ですが、少し露骨すぎるかな。

 これは彼らの中でも、意識的に「バカ」が選ばれた曲です。

 ぜひ聴き直してみて下さい。

 

 なお、明日の朝からは、三遊亭円丈論の続きを公開します。

 

   藤谷蓮次郎

    2021年4月22日

小説と「勝手にしやがれ」論の最後

20210421 夜

 

今日の私のアメブロは、小説の更新とジュリー「勝手にしやがれ」論の最後です。

 

まだ当面時間がとれそうにありませんが、5月になるまで再公開を続け、そこから頑張ります。

 

 藤谷蓮次郎

  2021年4月21日。

Jビート・ジュリー、小説

20210419 夜

 

今日のアメブロは、ジュリーの「勝手にしやがれ」論の「4」です。安井かずみさんの世界観が中心です。

 

小説も更新しています。

 

 2021年4月19日。

  藤谷蓮次郎

円丈論の始まりについて

20210418 夜

 

今日、私のアメブロは、三遊亭円丈論の序の公開を終えました。

現代落語論の核として、立川談志さんの「業の肯定」を、私はいつも置くのですが、彼とはオポジットにある円丈師を取り上げて何が言えるか。自分なりに楽しみながら書きました。

書いたのは、まる四年程前で、当時少しだけ出ていたCDも増えました。新しく書き直す機会がいずれ取れればいいなあと思っています。

 

毎週、金曜日から日曜日に連載します。

ぜひお楽しみ下さい。

 

  藤谷蓮次郎

   2021年4月18日。