すぎやまこういち氏を聴く誓い
20211007 夜
今日も、私のアメブロでは、沢田研二さんの全曲自作によるアルバム「今僕は幸せです」から、二曲目の「被害妄想」をとりあげました。
そんな折りも折り、ザ・タイガースを初めGS全体の方向性を大きく決めた作曲家・すぎやまこういち氏が先月末に死去していたことが報じられました。
私はいま、沢田研二さんという人(ザ・タイガースやPYGも含む)の他人を惹き付ける魅力について、その音源をあれやこれや聴き比べて好き勝手に思考していますが、この作業に際して、この名作曲家兼プロデューサーについて考え込んだことが数回ありました(シーサイドバウンド、僕のマリー など)。これからさらに、すぎやまこういちによるザ・タイガースへの影響、という部分を思考しようと思っていました。その矢先の不幸で、残念に思っています。
すぎやまこういちさん、どうぞ安らかに。
これからも、あなたの残した曲を、一つ一つ大切に、聞かせていただきます。
そして、ちょこちょこ書いて行きます。
明日もジュリーのアルバムから一曲です。
よろしくお願いします。
藤谷蓮次郎
2021年10月7日。
沢田研二「OH! ギャル」について 補足文
20211004 夜
今日の私のアメブロは、沢田研二さんのポップソング「OH! ギャル」をとりあげました。
ご本人はだいぶ批判的ですが、ポップソングとしては理屈抜きに楽しい歌です。
そんな視点から肯定的にとりあげています。
なお、この「OH! ギャル」を背景に使ったマンガに、金井たつお(すみません。お名前もよく覚えていませんので、間違ってたら、ごめんなさい。ご指摘願います)というマンガ家さん(「いずみちゃん グラフィティ」という作品を書かれていた
と思います)の短編マンガがあったように思います。どういうタイトルか思い出せませんが、「OH! ギャル」の世界観が合っていたようで、今もその印象があります。子どものころのことで、はっきりはしませんが。
明日は、少し地味かもしれない曲ですが、新たなジュリーの可能性を感じさせてくれた曲をとりあげます。
藤谷蓮次郎
2021年10月4日