短歌の想像力

20210724 夜

 

私は短歌を読むのが好きなのであって、歌壇には関わりたくありません。一般の文芸誌に載っている歌人と称するに安易なコラムニストの人たちも、問題にしたくありません。日本には、芸術としての文学を人々と共に楽しもうという編集者はいないようです。それが私が、文芸ジャーナリズムから離れた理由ですが、それでも自分の納得いく文章を求めてくれる人がどこかにいるのではないかと思い、書き続けていきます。

 

今日、アメブロに載せた文章のように、短歌作品の中の想像力に入りこみたいのです。

 

明日も続きます、

 

  藤谷蓮次郎

  2021年7月24日。