1975年前半の沢田研二氏

20211130 夜

 

今日の「こえのブログ」をつけます。

https://ameblo.jp/renjiro-2020/entry-12713143316.html

 

この年もライヴ多し。

渡欧しての活動も続く。

 

1月 フランスでシングル・レコード(第一弾)発売。

   イギリスでシングル・レコード(第一弾)発売。

   映画「炎の肖像」(藤田敏八監督)公開。

3月 シングル「白い部屋」

   「唐版 滝の白糸」公演

4月 ベスト・アルバム沢田研二パーフェクト14」

5月 フランスでゴールド・ディスク賞受賞。

   フランスで第二弾シングル発売。

   日本語版「巴里にひとり」

6月上旬から9月まで、ドラマ「悪魔のようなあいつ」主演。

 

 やはりこのころまでは、ジュリーをドメスティックな歌手にしようとはしていませんね。

 あるいは、箔をつけるだけのつもりだったのかもしれませんが、結局、「悪魔のようなあいつ」、「時の過ぎゆくままに」が決定打になって、国内トップ・タレントとして存在することを、プロダクションは選んだ気がします。

 

 とはいえ、沢田研二さん自身はどう考えていたのでしょう?

 

 ユニバーサル・ミュージックから発売の二枚組CD「ローヤル・ストレート・フラッシュ」のブックレットから、抜粋しています。

 

 藤谷蓮次郎

  2021年11月30日