ノート 佐野元春「バッド・ガール」 週末の清志郞。来週のショーケン。
20210205 夜
今日のアメブロの佐野元春「バッド・ガール」紹介は、「大乗ロックンロールの言葉と自由」の時に、気づきながら触れられなかった佐野元春の魅力「アナザーサイド」といった部分を伝える曲です。とても好きな曲で、「この方向にも彼は行けたかもなあ」と、今でも思ってしまうのです。もちろん、今の佐野元春が、私にとって最高のロック・アーティストであるのは変わりませんが、好きだからこそ、多面的に見てしまうのでしょうか。
さて、皆さん、どう思われましたか? ご意見下さい。
1月は一ヶ月間「尾崎豊論」を続けた週末長編評論シリーズですが、二月は、忌野清志郎=RCサクセションについて、書きます。これは二年前、清志郞さんの死後十年を機に、少し自分の心の中をまとめてみたものです。自分なりに追悼の思いを込めたものなので、たぶんにフィクショナルな形ですが、手紙の形式で「君」に語りかけるようになっています。明日の朝7時半からアメブロで公開です。ぜひお読み下さい。
さて、来週の月曜日からの数日間、清志郞が「サン・トワ・マミー」をカバーしたように、越路吹雪の曲のカバーが代表曲であった人物・萩原健一さんについて書きます。シンガーとしてのショーケンの魅力の中心に向かってまっすぐに語ってみたいと思っています。清志郞とショーケンは、越路吹雪のカバー以外でも大きな共通点があるように私は思いますので、それに触れてみたいとも思っています。もちろん、ジュリーもちょこちょこ出てきます。
ただいま準備中です。ご期待下さい。
小説も続きます。こちらもよろしく!
藤谷蓮次郎
2021年2月5日