ジャーナル 「神様お願い!」テンプターズについて

20210225 夜

 

 テンプターズの「神様お願い!」は、今聞き直しても傑作だと思います。ロックです。
 ショーケンの声が少し甘いのは確かです。が。最初のインド風の出だしから考えても、このころがビートルズがインドかぶれした時代だったことを考えると、同時代の英米の音に合わせた作りだったかもしれない。
 テンプターズって、ロックだなあ…。でも、ショーケンは嫌ってるんだよなァ…。何でだ?
 この疑問がモチベーションになって書いた文章です。私のアメブロを、ぜひお読み下さい。

 みなさんはどう思われましたか?

 

 なお、テンプターズ好きの方には怒られるかもしれませんが、疑問があります。
 彼らのレコードは、本当に彼らが演奏したものだったのでしょうか?
 タイガースや初期のRCサクセションのエピソードなどから、当時のレコードでは、バンドと別にスタジオミュージシャンが録音していることがよくあったように推測されます。また、GSという潮流は特にそんな傾向が強そうな気がするのです。また、売れてる時代の彼らのハードスケジュールでは、まともに練習する時間も取れそうにないですよね。
 不愉快に思われる方がいたらごめんなさい。
 事実だけを知りたいのです。

 誰か詳しい方がいたら、お教え下さい。
 今回の文章は、もちろん彼らが自分で演奏しているものとして、書いています。
        藤谷蓮次郎

         二○二一年二月二十五日